//javascriptでやる場合 //PHPでやる場合 ツアーコンダクター-業務内容・法令

ツアーコンダクター


こんなお仕事です

旅行業法の改正により当カレッジでツアーコンダクターの資格取得が可能に!
ツアーコンダクター
「パック旅行」及び、「ツアー」と呼ばれている企画旅行に付き添い、国内外にお客様をご案内する仕事、それがツアーコンダクター(添乗員)です。
もちろんパック旅行やツアーだけでなく「視察旅行」「修学旅行」などの添乗もします。

最近は50代60代のいわゆる「熟年層」が海外旅行中心を占めるようになりました。
この方たちが、ご自分でチケットやホテルの手続きをするのでしょうか?
答えは明らかです。
高齢化社会に向かっている日本はこれからますますツアーコンダクターの需要が多くなるでしょう。

ツアーコンダクターになるには「観光庁長官の認定資格」の 「旅程管理主任者」といわれる資格を取得することが必要であるとされています。
当講座はこの資格取得とツアーコンダクターに必要な実務の習得をめざすものです。

注:旅行業務取扱管理者と旅程管理主任者(ツアーコンダクターの資格)は全く異なります
旅行業務取扱管理者国家資格
旅程管理主任者   : 観光庁長官の認定資格(国家資格に準ずるもの)

ツアーコンダクターの雇用形態
ツアーコンダクターの雇用形態は大きく分けると、次の3つになります。

1.一般社員

普通の旅行会社に勤務、普段は内勤や営業をします。
主に手配旅行(職場旅行・修学旅行)や自分のお客様(団体)に自分自身がツアーコンダクターとして添乗します。男性に多いようです。

2.社員ツアーコンダクター
旅行会社にツアーコンダクター(添乗専門・原則として他の仕事はしません。)として入社します。JALPAK(アイルを企画・実施)、JTBワールド(ルックJTBを企画・実施)、ユーラシア旅行社(メディア販売で伸びています。ヨーロッパ地中海方面の旅行が有名)、読売旅行、朝日サンツアーズ(朝日新聞です、自社のベテランツアーコンダクターをそのツアーのウリにしています。)等多数の会社が採用しています。
添乗の無いときは内勤をする会社もあるようです。

3.派遣ツアーコンダクター
派遣会社の登録ツアーコンダクターです。旅行業界もさまざまな仕事がありますが最近は「あなた作る(企画)人・わたし売る人・ツアーコンダクターは派遣会社へ」と分業化されています。仕事(ツアーコンダクターの業務)は所属派遣会社により多少違いますが、多い人で、年間260日程度。平均180〜240日位でしょうか。
登録制なので忙しいとき(正月、GW、夏休み)だけツアーコンダクターの仕事をするという人も多いようです(最近は主婦の方も多くなっています。)。
JSI(JTBサポート・JTB系)、ツーリスト・エキスパーツ(近畿日本ツーリスト系)、ジャッツ(日本旅行系)、阪急トラベルサポート等大手旅行会社系の派遣会社の他、フォーラムジャパンをはじめ多くの派遣会社が有ります。ツアーコンダクターの登録者は女性が圧倒的に多いようです。(70〜80%)
当トラベルアンドコンダクターカレッジは大手派遣会社JTBサポート・フォーラムJAPAN等と提携しています。

日帰り添乗あれこれ(国内日帰りツアーをちょっと・・・)
@仕事の流れは? 前日または前日に旅行会社(ツアー主催会社) との打合せ→対客連絡(参加確認・不要の会社もあります)→関係箇所(食事・観光)確認→添乗当日(受付・出発・案内・帰着)→3日以内に添乗金の精算業務
A時間など 前日打合せ2H程度 当日スタンバイ7:30頃〜帰着18:00〜20:00頃 精算2H程度
Bギャラは お手当!これが一番肝心!!打合せ精算2.000円〜3.000円前後 当日添乗手当9.000円〜13.000円位(旅行会社により多少異なります)合計:1本添乗して11.000円〜16.000円位。
C私・主婦ですが・・ 全く問題ないと思います、日帰りの添乗は主婦の方、アルバイト、学生さん等様々な方が、様々なスタイル(専業・アルバイト・正月とG/Wのみ・・)でやっています。
D仕事は難しい? 物を売るのと異なり「人間相手」のお仕事ですので、向き不向きはあると思います。基本的には「社交的・好奇心バッチリ・お話大好き・人のお世話をしてみたい!」こんな方に・・・それと当たり前のことですが・・「旅行大好き!!」こんな方に是非・・・
E授業は?試験は? 試験そのものはそれほど難しいものではありません。どなたにでも理解でき合格も間違いありません。
Fお仕事の紹介は? これもカレッジに任せてください。提携旅行会社・派遣会社にご紹介いたします。